2018ひろしまの学校

  • 2,160円(税160円)
数量

「ひろしまの学校」は、創刊22年を迎えました。学校の先生方や塾の先生方、多くの読者の皆さまに支えられながら発行を続けてこられていることを、心より感謝申しあげます。

文部科学省は7月13日、大学入試センター試験に代わり2021年度1月から始まる「大学入学共通テスト」の実施方針を発表しました。新しく国語と数学で記述式問題が入り、英語では民間検定試験の導入が大きな変化です。2021年度大学入試は、現在の中学3年生からが対象になります。加えて、2024年度入試(現在の小学5年生から対象)からは次期学習指導要領に対応した大学入学共通テストが実施され、地歴・公民・理科でも記述式導入の検討や英語の民間試験が全面移行されます。これからの学校選びでは、各校の大学入学共通テスト対策や考え方もチェック項目になりそうです。さて、「2018年ひろしまの学校」では、広島県教育委員会のご協力をいただき、「広島県の教育改革」を特集しました。グローバル化する21世紀の社会を生き抜くための新しい教育を推進する県教育委員会の考え方、実際の動きなどを掲載しました。本誌編集の途中で、平成31年春に大崎上島に開校する全寮制中高一貫教育校の名称が「広島叡智学園中学校・高等学校」に決まりました。また、三次高等学校に新たに中学校を新設し、併設型中高一貫教育校に改編することが発表されました。本誌は学校紹介と入試情報を柱とする情報誌ですが、教育界を巡る慌ただしい動きに対して、今後はより一層アンテナを張り、噛み砕いて読者にお伝えしていきます。保護者の皆さまには、目の前にある受験(受検)に集中するだけでなく、大きく変わる大学入試と、それに連動して変わるさまざまな動きに注目していただきたいと思います。

「2018ひろしまの学校」が、受験生と保護者の皆さまの一助になれば幸いです。